N-BOX がナンバーワン!女性・ママさんユーザー多数

日本で一番売れている自動車の軽自動車ですが、今まではスズキとダイハツの一騎打ち状態でありましたが、ホンダがNシリーズを販売するようになってからは軽自動車における販売台数競争に参加するまでになりました。
ホンダはそれまでにもライフやザッツ、バモスなどを販売し、商用車でもアクティシリーズを販売してきましたが、どのモデルも大きな需要にはつながらず、一時期軽自動車が全く売れない時期を経験しました。
そこでNシリーズが作られたわけですが、2015年年初の売り上げ台数でこのホンダのN-BOXが一位になっています。
正確にはN-BOXではなく、N-BOXシリーズです。
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その要因となったのはN-BOXシリーズであり、その派生モデルである、N-BOXスラッシュの発売です。
M-BOXスラッシュは、Nシリーズ第一弾として販売したN-BOXのルーフをカットし、全高で130㎜ほど低くし、スライドドアをヒンジドアを交換しただけのもので、それ以外の部分は子育て中のお母さんが乗るN-BOXと全く同じです。
この車が作られた大きな要因は、全高が1800㎜もあるN-BOXがタワーパーキングに入れることができないということから始まったもので、タワーパーキングのない地方都市などでは本来は全く関係のない車なのです。
しかし、この車に人気は都心部以外にも波及しているようでかなりの順調ぶりを見せているようです。
この売上げ順調にはホンダの売り方がうまかったようです。
N-BOXでは、完全なる女性、ママさん車として販売し、子育てに最適な車として特にリヤシート周りの使い勝手に特化した車としていたのですが、N-BOXスラッシュではそれとは全く正反対の若年層にウケるようなデザイン(デザインといっても大きな違いはない)やカラーリング、イメージ戦略を用いて、今までママさん用とかファミリー用とある意味需要の限定をしていたものを年齢も下げ、性別も問わないような売り方に変えてきたのです。
確認のためもう一度言いますが、全高とヒンジドア以外はN-BOXもN-BOXスラッシュも全く同じです。
この95%同じ車を売り方によって、ターゲット層をも変えてしまったのです。

こういったところはトヨタが一番得意としていることなのですが、当初作るはずのなかった車を売るにあたってホンダのかなり頭を使ったようです。
N-BOXの売り上げナンバーワンはこういったN-BOXスラッシュの売り上げ好調によって成しえた事と理解しましょう。

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